移植日当日のそあら式鍼灸治療

胚移植をされる方へ

胚盤胞移植の当日は着床鍼をおすすめしています

当院では、身体づくりを行ってきた患者さまに、着床に合わせた不妊鍼灸をおすすめしています。

胚盤胞移植であれば移植当日の施術がおすすめです。

分割胚移植の場合の着床鍼の施術日は

治療の日の目安ですが、以下の着床鍼をおすすめしています。

  • 2日目胚の場合は、移植の3-4日後
  • 3日目胚の場合は、移植の2-3日後

これは、分割胚は移植してからすぐ着床するわけではなく、
さらに分割が進み、移植の数日後に着床となるからです。

胚盤胞移植直前の着床鍼のメリット

胚盤胞移植当日、特に移植直前の着床鍼の最大のメリットは、自律神経を整えることで、心身ともに緊張が緩和され、リラックスすることで血流がよくなり、体が温まり、着床の準備を最大限に整えられることにあります。

以前、
「病院で移植を待っている間に寒さと緊張で身体がガチガチのまま移植することになってしまった」
と伺ったことがありました。
この時の患者様のお話から、移植前の施術で、お身体を温ため、血流のいい状態、緊張が緩んだ状態で移植に臨んで欲しいと思い、当院では毎日移植直前の方の優先枠を設けることといたしました。

緊張しやすい方からは、
「治療後は温まって雑談もできたのでリラックスして臨めそうです」
と言っていただけるので、冷えが気になる方だけでなく、緊張しやすい方にとっても身体的・心理的にプラス作用があるようです。

胚盤胞移植当日のタイムスケジュール

移植が午後から始まる場合は、直前の治療が可能になります。
また新宿近辺の病院での移植の場合は、移植までの自由時間の間に受けることが可能です。
病院が遠くて午前中の施術では移植に間に合わない場合や移植が午前中の病院の場合は、移植後に着床鍼をいたします。

移植直前の施術が難しい方は、お身体を冷やさないようにして、緊張しやすい方は腹式呼吸等で自律神経を整えて移植をお迎えください。移植後の施術でお身体を整えさせていただきます。

当院では毎日11時台の予約枠が、移植の患者様優先枠とさせていただいておりますが、予約枠には限りがありますので、移植が決まり次第、お早めにご予約をお願いいたします。

移植日当日の初診希望の方へ

着床鍼を受けに来院される患者様が毎日のようにいらっしゃいます。

  • 温まることで血流が良くなる
  • 冷えが取れる(程度によります)
  • 話をすることで心が軽くなる
  • リラックスした気持ちで臨める

などが着床日当日の鍼灸での効果となります。

  • 眠りが浅かったので疲れている
  • ずっと屋内にいたら冷えてしまった
  • 緊張して、身体が固くなっている

など、気になることはありませんでしょうか。

当日の施術でも対応できますので、些細なことであってもご相談ください。内膜の厚さやホルモン値(P4)の値もクリアし、集合の時間までにできる限りのことをされたい方からのご連絡もお待ちしております。

お時間は出来るだけ柔軟に対応します

「診察が早く終わり10時から時間が空いた。」「戻り時間が12:30なので11:40~治療を受けたい」など様々なケースがあると思います。

通常は治療の前に30分程度カウンセリングのお時間を設けていますが、戻り時間がありますので、カウンセリングは2回目来院時に行い、移植日当日は治療を優先するなど柔軟に対応いたします。

移植後の鍼灸治療について

基本的には一週間後、もしくは判定日以降の治療で大丈夫です。
ただし判定日までの間に、

  • 考え過ぎてしまう
  • 緊張する
  • 冷える

等がある方は、判定日前の治療も有効なことがあります。

当院からのお願い

私たちの思いは、ゴールは着床ではなくご出産です。
何とかうまくいってほしいと心から願っています。
そしてご縁を大切にしたいと考えています。

判定の結果をぜひご連絡をください。
陽性の場合は、妊娠初期にできる治療のご案内もさせていただきます。

残念ながらうまくいかなかった場合、今後の体質改善に向けたお話をさせていただきます。

数千例の着床の鍼灸治療を通して、ここからできることが非常に多いと感じています。

そのため何が原因で今後どんなことがお手伝いできるのかが分かります。初診のカウンセリング・治療を通してある程度状況を把握できていますので、その後の治療にスムーズに移行できます。

元々の体質と日頃の生活習慣の上に現状の身体の状態があります。脈やお腹を診ることで改善点もみえてくるため、それに合うツボを探し治療をすることでお身体を整える準備をご一緒にさせていただきます。

そあら鍼灸院で行う着床鍼は2本柱

  • 着床を促すために選ぶツボ(身体へのアプローチ)
  • 着床のタイミングの治療(時間的アプローチ)

これは当日行うことのできる治療です。

移植をどう迎えるかという視点も大切だったりします。
そのための根本的な身体づくりをご提案は以下の二つ。

  • 卵巣機能改善:卵の質の改善(採卵前)から行うこと
  • 子宮環境改善:移植までの期間に着床しやすい子宮環境に整えること

根本的なお手伝いに関してはこちらをご覧ください。

移植に適した子宮環境へ整えるべく準備をします

  1. 子宮内膜の厚さ8mm以上
  2. 冷え性改善
  3. 骨盤内の血流がよい状態
  4. 温かいお腹(子宮)
  5. つきたてのお餅のように弾力のある柔らかいお腹

これまでの着床日の治療をした結果、以上の子宮環境を移植日までにを整えておくことが重要です。