– 鍼灸治療ステップ2

移植のために子宮環境や内膜を整える

鍼灸治療の第2ステージでは、「ふかふか」の良い内膜に胚を戻せる準備を行います。

当院の不妊鍼灸治療のステップ2についてご説明いたします。

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着床と不妊鍼灸

胚を凍結までしてある場合、当院でお手伝いさせて頂いていることは、着床に向けての身体づくりです。
「ふかふか」の良い内膜に胚を戻せる準備を行います。

受精卵と子宮内膜とのやりとりがうまくいかない場合には、なかなか着床しないと言うことが考えられています(例えば受精卵と子宮内膜とのやりとりを円滑にするため、病院によってはSEET法という移植前に培養液を子宮に入れる方法などが行われることもあります)。

内膜の状態がよくない場合は当然移植が見送られることもあるため、卵や胚の質だけでなく、子宮の状態も重要です。

また移植時の状態として、黄体ホルモン(P4)がしっかりと出ていることも重要です。低いために移植がキャンセルになることもあります。黄体ホルモンが十分出るためには、いい卵胞が育っていなくてはなりません。
そのためには低温期から身体づくりをしておいた方が有利です。

質の良い卵を得る【ステップ1のステージ】のあとに鍼治療で行っていくのが、着床のための子宮環境の改善の治療です。

それは厚さや形状を改善し(といっても厚さなどは測定してわかりますが質はやはり明確に調べられません)「ふかふか」な内膜で着床しやすい環境を整えるため、移植のための不妊鍼灸治療をおすすめしております。
検査上異常が見当たらないとしても、足や体が冷えていて、お腹が平べったく、力のない弾力さのない弱いような状態だと、着床してもいい結果とならない場合が多い印象です。

検査でなにも問題が無いとしても、身体がこのような状態である場合、着床の準備ができていないと思えることがあります。

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おさらい – ふかふかベッドの理論

よく内膜はベッドに例えられ、「ふかふかのベッドが理想」と言われます。
移植の時は内膜の厚さを測ります。同時に「ふかふか」の状態を検査することができればいいのですが、一般的にそのような方法はありません。

今まで診させて頂いたお腹を考えると、ふっくらして弾力があるお腹が妊娠しやすいです。検査法はなくとも、腹診でこのようなお腹になっていれば、「ふかふか」のベッドだといえます。

良いベッド(妊娠しやすいお身体)になるために

まずはベッドフレームづくり
生命力が高い状態はフレームも良い状態です。
良い卵子を得る準備は、移植の準備にもつながります。
※移植日に黄体から出る黄体ホルモン(P4、プロゲステロン)を測る病院があります。
一定以上出ていないと、移植中止になります。
黄体ホルモンは黄体から出ますが、低温期育つ卵胞が排卵した後、黄体へ変化します。
移植日に十分P4が出ているためには、低温期に良い卵胞が育つ必要があります。そのためにフレームづくりから治療をすると、着床に対しても効果的です。
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次にマットレスを「ふかふか」にする
せんべい布団や、湿気を含んだ布団ではうまくいく確率が下がります。
天日干しされた気持ちいい布団がベストです。せんべい布団と干された布団では触り心地が全く違います。干された布団は触り心地も気持ちいいものです。
これはお腹も同じです。脈も同じです。
このようなお腹や脈になっていれば、天日干しされた気持ちのいいフカフカしたマットレスというわけです。
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最後にピシッとシーツを掛けます
移植直前の鍼灸は最後の確認です。
先に人が寝転がってしまっては、最後のシーツが掛けられません。
あくまで直前をお勧めしているのは、寝転がってしまう前に、シーツを掛けてしっかりと最後の確認をしたいからです。
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