へそ灸治療の目的

へそ灸は三焦の原気を高める治療です。

三焦の原気とは(さんしょうのげんき)とは
腎の精水(津液+精←津液に含まれる)+相火。

臓の働きによってできた陽気のことです。簡単に言うと、体を温め生命力の源となる気のことになります。

三焦とは温める気である陽気や生命力のこと

『難経』によると三焦は、生命の最も基本と位置付けています。

三焦とは「焦げる」という字がついています。これは火や熱を意味し活動力があることを意味します。
温める気である陽気や生命力のことです。それが三ケ所(上焦・中焦・下焦)にあるため”三焦”と言います。

三焦の陽気はそれぞれの臓腑が持っている陽気のことを指しています。特に下焦にある腎の陽気である命門の火が生命力の根源となります(腎間の動気・右腎命門・三焦の原・原気・元気などともいう)このように命門の火は体を温める陽気の大元になるため、命門の火の作用が衰えると、冷え症状や、生殖に関わるため不妊症などの症状が現れます。

三焦の気は、「先天の精」と「後天の精」が合わさったもの

人の生命の根源である三焦の気は、「先天の精」と「後天の精」が合わさったものです。
「先天の精」とは両親から受け継ぎ生まれながらにして備えている生命力のことで、腎に舎っています(別名:腎間の動気、三焦の原など)。

「後天の精」は、主に飲食物により得られた気です。中焦にある脾胃が働いて、飲食物を消化吸収します。そこから気血(後天の精)が作られます。作られた気血は全身に送られ、様々な働きをします。下焦の腎に送られたものは、腎の陽気(命門の火)となって、また脾胃を働かせる原動力となります。

つまり先天の精は生まれつきのものです。先天の精は生まれ持ったものなので増やすことができません。例えば、元々体力がある人もいれば、ない人もいます。しかし生まれてからは後天的に食べ物から得られた気(後天の精)が、先天の精を補充し続けます。生まれつき気は少ないため、体力のない子でも、それからの生活の仕方によって質のいい後天の精を補充し続ければ、強い子にもなります。

先天の精と後天の精のこの一連の働きを三焦の気と言います。これが生命力の根源となる陽気です。

へそ灸はこの陽気の作用を高めることを目的とした治療です。

そあら鍼灸院は自宅でのへそ灸を推奨します。

当院では、へそ灸を三焦の原気を高める有効な治療だと考えておりますので、ご自宅での妊活としてへそ灸をおすすめしています。
へそ灸のやり方を動画でまとめておりますので、是非ご覧ください。
もちろん施術時などにもレクチャーさせていただいております。

へそ灸の説明動画 – ver1もぐさを直接置く

へそ灸についてのver1「もぐさを直接置く」です。

          

へそ灸の説明動画 – へそ箱灸用の箱の作り方

自宅で箱臍灸をされている方へ「途中でもぐさを取らなくていい箱臍灸」お渡しした箱がなくなってしまった方、箱は家でも簡単に作れます。箱臍灸の箱の作り方の動画です。紙のサイズはA4の紙(半紙)を1/4に切ったものを当院では使用しております。厚くする場合は二重にして作ります。

          

へそ灸の説明動画 – へそ箱灸の準備

箱の中に塩を敷きもぐさをのせます。天然塩がおすすめです。臍灸が暑い場合、塩を厚く敷くと熱さが緩和されます。

          

へそ灸の説明動画 – ver2 塩灸

臍箱灸の行い方は当院にて治療中に説明します。塩を敷くのはバージョン2です。もぐさが9割ほど燃えると次第に熱さを感じてくると思います。(塩の敷き方や、もぐさの硬さなどにより変わります)約1分で全て燃えきります。全て燃えきった後も、余熱で温かさを感じるので、しばらく温めてください。途中熱くなったら、ずらしてしばらくしてからまたおへそに戻すとよいです。熱さに我慢できなくなったら終了しても構いません。次回以降は塩を厚く敷くなどで、感じる温かさを調整して下さい。

          

へそ灸の説明動画 – ver3 湿らせた綿花を敷く湿熱灸

臍箱灸の行い方バージョン3は濡らした綿花を敷きます。そのため湿った熱が深部まで通ります。湿熱は乾いた熱より、熱の浸透性が高く効果的です。お灸の仕方は上記の塩を敷いた時と同様です。

          

へそ灸の説明動画 – 塩灸

へそ灸(塩灸)についてです。

          

へそ灸の説明動画 – 塩灸

へそ灸(しょうが灸)についてです。

          

へそ灸の説明動画 – 塩灸

へそ灸(にんにく灸)についてです。

          

へそ灸の説明動画 – 塩灸

へそ灸(みそ灸)についてです。

          
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