そあらの考える治療

病院の診断と東洋医学のバランスから原因を究明

病院での検査の結果を重視しますが、原因不明のこともあります。
卵の質などのように原因が分かっていても良い卵が育つのを待つしかないと病院で言われた方も多いことでしょう。

西洋医学だけでは偏っています。東洋医学だけでも偏っています。
東洋医学はバランスを大切にし原因を究明して治療を行います。

東洋医学では偏ることから病気になると考えます。
西洋医学・東洋医学どちらか一辺倒では偏りが生じます。

当院では西洋医学・東洋医学を合わせて行うことで、妊娠率UPに貢献しています。

毎月東洋医学の学会に参加していますが、西洋医学の学会にも所属しているので、常に最新の報告や情報にアンテナを張り治療の参考にしています。

鍼治療の進め方について

診断
まず問診にて気になる症状や体調を伺います。
そして舌やお腹・肩や頭・手足など身体全体の状態を診てから最後に脈を診て総合的に考えて診断します。
診断鍼をする前にツボを触る
診断に基づいて、治療に使うツボを選びます。
その時に、いきなり鍼は刺さず、まずツボに指で触れるだけです。なぜなら、いきなり鍼を刺してしまっては、ツボが合っていない場合には取り消しができないからです。
症状に合っているツボを選べば、脈やお腹は柔らかく良い状態に変わります。
合わないツボを選ぶと、硬くなるなど悪い変化が現れますので慎重にツボを選んでいきます。
鍼をする
良い反応が出るツボが分かったら、実際に鍼をしていきます。鍼をしてお腹や脈が改善したか(効果があったか)の確認を行います。
診断・ツボ選び・鍼の仕方 一つ一つ確認しながら行うので、失敗のない丁寧な治療を行うことができます。
長く見ていてすでに体質を分かっている患者さんもいらっしゃいますが、脈だけ良くなる・お腹だけ良くなる場合は、間違ったツボのため注意が必要です。
当院では、正しい治療を行うために、ツボを必ず毎回確認しながら丁寧に治療を進めます。
良い脈・お腹になると・・・
良い卵が育つ・着床に適した内膜など、妊娠しやすい身体に変わります。
生理痛やコリや腰痛などある方は、それが楽になっていく感覚があると思います。それは、少しづつ身体が変わってくるためです。そして普段気になる症状も一緒に取れていきます。
身体づくりを行うと健康のレベルそのものが上がり、妊娠しやすい身体に変わってゆくのです。

漢方鍼治療について

漢方鍼医会という学術団体による治療法ですあり、鍼灸の原典である医学書に則したはり治療です。

漢方鍼(はり)治療は、漢方の医学理論に基づいて病の状態を考え()、望診・聞診・問診・切診と脈の状態とを総合して、『証(しょう)』という治療方針となるものを決めます。

実際の治療の手順は、

望診・聞診
患者さまの声や目の強さ、顔色や皮膚の状態などを確認します。
問診
患者さまから体の状態、お話をよく聴かせていただきます。
切診
舌の状態・お腹の弾力さ・脉(=脈)を診させていただきます。
『証』の決定
望診・聞診・問診・切診から体質・体力・氣力・全身の状態を把握したうえで証が決まります。

証にあわせ、手足のツボに鍼をあてます。当てることにより脈を整えていくと同時に肩上部やお腹が柔らかく潤いがでてきたりと変化が現れます。

そうして内臓の機能的なアンバランスを調整し、人が本来持っている「生命力、自然治癒力、免疫力」を発揮させ高めていく全身治療です。

漢方鍼治療は、刺すことが目的ではなく、気血の流れを変えて脈を整えるのが目的の鍼です。したがって痛いものではなく心地良さを感じますのでリラックスして受けていただけます。

漢方の医学理論

漢方医学では「気・血・津液」が経絡というところを流れていると考えます。

気:身体を流れる形がないエネルギーや作用。
血:身体を流れる形ある栄養物質。血液など。
津液:身体を流れる形ある物質。液体成分。
病の原因はこれら「気血津液」の過不足や停滞によります。

症状を挙げると・・・
気の不足:疲れやすい・息切れ・めまい・汗をかきやすい・気力がない・動くと症状が悪化する等。
血の不足:顔が青白い・不眠・爪の状態が悪い・目に症状が出る・筋肉の引きつり・月経が遅い・月経量が少ない・月経困難など。
津液の不足:のぼせる・口が乾く・便秘・乾燥するなど。
気の停滞:張るような痛みや痛みがあちこち動くなど。
血の停滞:いつも同じ場所に刺すような痛み、腫塊、皮膚がかさついて麟状、顔色黒など。
津液の停滞:浮腫・関節痛、胃もたれ・呑酸・吐き気・痰・めまい等。などを起こします。

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